当社では、「社員間評価」と「上司による評価」の2本柱で社員の人事評価を行っています。
6月末から7月初旬にかけて、「上司による評価」が実施されました。
当社は、ピラミッド型というよりは、文鎮型の組織体制なので、
上司として評価する場面が一番多いのが私で、11人でした。
評価をするにあたって、気をつけていることは、
どう思われるかとか私情を挟まずに、素直に評価することです。
評価は、ビジネスマンにとって、大きな意味を持ち、その人の人生を左右しかねないと分かっているだけに、無心で取り組む必要があります。
修行のようですね。
うちは、各項目ごとにSABCDの5段階評価ですが、
S、A、Bばかりのインフレ評価ではなく、C、Dも結構多くつきます。
その人に、課題をしっかり伝え、半年間を振り返る機会を与えることも評価の目的です。
ちなみに、自分自身も評価しました。
上司としての鈴木が、鈴木を評価してみたら、
誰よりも厳しい評価になってしまいました。
特段、厳しくしようとか思わなかったのに、
出来上がった評価シートは、まだまだ課題山積でした。
今は経営企画部に眠っていますが、
将来、笑いとともに公開されそうな気がします。