鈴木です。

2015卒の就職活動が本格化してきましたね。

今年は、リクナビやマイナビというナビからの採用でなく、

逆求人のようなマッチングイベント等を活用して、

「採りたい人を自ら採りにいく」スタイルに変えました。

ナビを利用すると、1000人を超えるエントリーがあり、

応募者は十分集まるのですが、私達が欲しい人が多いわけではないんです。

2014卒の採用では、ひたすら、ナビからの会社説明会を繰り返しました。

東京、名古屋、大阪と行ったので、もう何回したか分かりません。

そこから採用できたのは、1人か2人というというマッチングの悪さ。

あまり反省しない自分ですが、今回はさすがに反省しました。

SGに入りたいと思っていない人で、

SGが入って欲しい人を採りにいくことにしました。

活動し始めて、気付いたのは、

これまでの採用活動がいかに恵まれていたかということ。

応募者は、多かれ少なかれ当社に興味があり、第一志望の人も結構います。

そこから、絞っていくことは特に創意工夫も要りません。

しっかりと見極めていくことがメインとなります。

対して、興味がない人に興味をもってもらうことは大変です。

SGの魅力を端的に伝え、自らアプローチしないと何も始まりません。

就活生と同じように、何度も何度も失敗する予感がします。

でも、そんなアウェーな環境は嫌いではないです。

断られることで、自社を客観的見ることができたりするし、

自社の魅力に気付くきっかけになったりもします。

そして何より自分の感性が覚醒します。

これから一緒に頑張る仲間を探すんですから、それくらいの努力は当然ですよね。

明日は、1人で小規模のイベントにハンティングに行きます。